山口町で「超音波画像検査機」があるのは当院だけ!!

超音波画像検査
超音波画像検査機

当院では最新の超音波画像検査機を用いて、ケガ部位の状態を的確に判断し施術の際の参考とし早期回復の手助けをします。

 

超音波画像診検査機を用いることで、

  • ケガの状態をみることによってケガの程度や回復の経過を知ることができる
  • ケガ部の状態を画像や動画によってリアルタイムに観察できる
  • スポーツによるケガなどの復帰時期の参考となる

 等々のメリットがあります。

 

デメリットとしては、観察力及び熟練した目が必要となります。

・人体に無害である

レントゲンやCTとは異なり人体に放射線を浴びることなく 小さなお子様や妊婦の方にも安全です。 人体に無害なので繰り返し経過を観察することができます。

 

・リアルタイムで状態を確認できる

筋肉や関節を動かしながら観察することができ、 動画や画像として保存もできます。

 

・筋肉、腱、靭帯などの軟部組織の観察に優れている

レントゲンではわからない筋肉・腱・靭帯などの軟部組織の状態を観察できます。 もちろん骨折の有無も観察できます。

65歳 女性

主訴:左足関節の痛み

現症:マンフォールで足をすべらし捻挫する。

 

処置:超音波で検査し骨折の疑いがあり、提携医療機関へ紹介状作成し受診。レントゲン撮影の結果は第5趾中足骨骨幹部近位の(ジョーンズ)骨折。当院で固定し、約1ヶ月で治癒

35歳 男性

主訴:右第4趾骨折

現症:雨で足をすべらし捻挫する。

 

処置:超音波で検査し骨折の疑いがあり、提携医療機関へ紹介状作成し受診。レントゲン撮影の結果は第4趾基節骨遠位端部骨折。当院で固定し、約2週間で治癒

23歳 男性

主訴:右肋骨部痛

現症:部活で右肋骨を強打し負傷

 

処置:超音波で検査し骨折の疑いがあり、提携医療機関へ紹介状作成し受診。レントゲン撮影の結果は肋骨骨折と診断。当院で固定し、約1週間で治癒

20歳 男性

主訴:右前腕部痛

現症:部活で右前腕部を強打し負傷

 

処置:超音波で検査し血腫・深部(骨周辺部)に筋肉損傷を確認。それに対する施術を行い、4日で治癒する。

17歳 男性

主訴:右膝痛

現症:部活でジャンプした際に痛みが出現し負傷

 

処置:超音波で検査し骨の隆起を確認。それに対する施術を行い、約1週間で治癒し部活に復帰する。

 施術所における柔道整復師による超音波画像診断装置の使用については,厚生労働省からの通知により,検査自体に人体に対する危険性がなく,かつ,柔道整復師が施術に関わる判断の参考とする超音波検査については,柔道整復師が施術所において実施したとして関係法令に反するものではないとの見解が示されています。

 ただし,診療の補助として超音波検査を行うことについては,柔道整復の業務の範囲を超えるものであり,柔道整復師が行うことはできません。

 関係の機関等においては,別紙通知の内容を御理解のうえ,当該検査の実施に関し,適切に対応するよう御配慮ください。(広島県庁のHPより

 

施術所における柔道整復師による超音波画像診断装置の使用について

 

医政医発第0909001号

平成15年9月9日

岐阜県健康局長殿

 厚生労働省医政局医事課長

平成14年8月9日付け医整第445号にて照会のあった標記の件について、下記のとおり回答する。

                   記

 検査自体に人体に対する危険性がなく、かつ、柔道整復師が施術に関わる判断の参考とする超音波検査については、柔道整復の業務の中で行われることもある。
ただし、診療の補助として超音波検査を行うことについては、柔道整復の業務の範囲を超えるものである。

 

施術所における柔道整復師による超音波画像診断装置の使用について(231KB)(PDF文書)

また、民主党柔整小委員会の大島九州男議員より平成15年9月9日の厚労省見解を踏まえた上で、

 

「柔道整復師が、柔道整復の業務の中で、検査自体に人体に対する危険性が無く、かつ柔道整復の施術に関わる判断の参考とするため、超音波検査を行うことは、差支えないと解しています」

 

と明記された。

日本超音波骨軟組織学会より

別紙PDF

 あくまで診療の補助や医師のように診断は行っておらず、当院では施術の参考にしております。このことにより、早期に治癒へと導くことが可能となります。

 また、骨折・脱臼があった場合や、当院で手に負えない場合は、早期に医師に転医することが可能となります。まれに、医師の診断に不服がある場合などに意義申し立てを行うことにより診断を変更していただいたこともあります。

 

 

実際の症例

21歳 男性 主訴:右手関節痛

 

 自転車を走行中に対向する車のミラーに右手関節をぶつけ転倒し負傷。救急搬送され、医師に「打撲」と診断。以後、右の握力が低下し、鉛筆・お箸等が持てなくなる。後日再度病院に行くが同じく「打撲」と診断される。

 後日、当院を来院。超音波画像検査やその他検査により「神経損傷」を疑い、紹介状を作成し再度医師に受診。「神経損傷」と診断され、当院にてリハビリを開始する。


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