当院だけ 無農薬野菜を直売している院

 東洋医学では、病気治療も毎日の食事も、ともに『健康のため』のものであり、源は同じと考えられ、このことは『医食同源』の言葉でよく知られています。常に健康を維持して元気に生活するため、できれば、毎日の食事は新鮮な旬の食材をいただきたいものです。

 東洋医学においては、「食」は特別なものとしてでなく“身体を作るもの”と考えられています。身体は食べ物からできているという考えです。みなさんの身体は食べ物でできていますから、食べ物の持つ栄養価をうまく取り入れれば健康体でいられます。

 

 ただし、ただ単に体内に取り込んでも使いこなせなかったら、体内では代謝利用できなかった病理産物がたまり、病気になってしまいます。

 

 東洋医学に“身土不二(しんどふじ)”という言葉がありますが、これは、身体と今住んでいる土地柄とは一心同体のようなもので切り離すことができず、土地のものを食べ、旬のものを食べていると健康によいという意味です。病気になってしまった場合も、それを治すのにふさわしい食べ物が自然界に必ずあると考えられています。生態系の大きな流れに逆らわずに暮らすことが大切です。

 便利になって季節はずれの物やお菓子などを食べる。ダイエットなどっと言って、無理な食事制限をする。そういった偏った食生活をおくると、心身ともに疲労が蓄積し、結果病気になってしまします。その季節にあった食べ物、土・風・気温に順応した食物を食すことで、その時期に合った体作りや次の季節を乗り越えられる体作りをしなければなりません。

 「旬」の食物とは、その時期の全ての恵みを受けているものです。その季節の太陽の光の強さ、それを防御する抗酸化力を備えた野菜、その時の土の栄養素や微生物、全てが一番いい状態で成長しています。

旬のものを食べることで、私たちはその食物の持つ生命力を食すことができます。

 夏野菜は「体を冷やす」

冬野菜は「体を温める」

など、一度は聞いたことはあると思います。

 

 実際、東洋医学では食物は「冷性」と「温性」に分けられる。熱い場所で栽培した物は、(体を)冷やす食材が、寒い場所で栽培した物は、(体を)温める食材が多く栽培されています。よって、冷え性気味の方はできるだけ温性の食べ物を摂ると良いです。

 東洋医学では「美味しい」「無性に食べたい」には意味がある。ちなみに今私は「ラーメン」が食べたいです(汗)

 

「今日は辛いものが食べたいな~」「今日は酸っぱい物が…」

 

これはまさに『あなたの体が求めている物』。いわば『体の声』なのです。暑い=冷たい物、貧血=ほうれん草…という固定観念ではなく、本当にあなたの体がが欲している物を食べる必要があるのです。そして、体が求められる物を食べると「美味しい」っとなるのです。体が求めてない物を食べると、美味しくはないのです。


 私の目的は、『あなたの症状を改善する』為に全力を尽くています。決して、八百屋ではありません。野菜が欲しいのであればスーパーや八百屋さんに行って、あなたの食べたい物を買ってください。

そのため、当院の方針として以下のような方の直売はお断りしています。


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